今朝も透き通るような青空の下、元気に活動を実施しました。1階の天井まで浸水したお宅の壁面の石膏ボードとその奥の断熱材の除去を実施しました。
今日から仲間に加わったブライアンさんです。
ボランティアセンターから徒歩でほんの数分のところですが、まだ倒れたままの信号機が横たわっています。
The Miyako volunteer center composed of YMCAs of Morioka
2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、宮古市内にボランティアセンターを開設し地域の復興支援の活動を行っています。
We established a volunteer center in Miyako after The Great East Japan Earthquake which occurred on March 11, 2011 and have been working on the reconstruction assistance of the area.
2011年6月30日木曜日
2011年6月29日水曜日
6/29 田の神公園仮設住宅訪問
午前中は愛宕地区の側溝のヘドロ除去作業後、日頃からお世話になっています地元ボランティアの方の新たなお住まいが決定したとのことでしたので見学に行ってきました。
恒例となりました記念撮影。
すでに側溝のヘドロは除去されているところが多いですが、建物の取り壊しの関係でこうして1区画だけ残ってしまっているところも有ります。
出来たばかりの仮設住宅を訪問しました。
入口からいろんなところに手すりが付いています。
台所
冷蔵庫・洗濯機(一人暮らしには大きい?)
炊飯器・電気ポット・台所用品等
以前「釘一本さすことが許可されない」と指摘のあった壁に、フックを取りつけられるような木材が固定されていました。
段ボールの中からは食器や台所用品などこまごましたものがおさめられており、備蓄米も別途10kgの袋が置かれていました。床はコンパネの上にタイルカーペットが置かれているだけでしたが、希望者には畳を貼って頂けるとのことでした。今後ボランティアセンターへ、こうした仮設住宅への引っ越しのお手伝いも依頼が増えていくことと思います。
恒例となりました記念撮影。
すでに側溝のヘドロは除去されているところが多いですが、建物の取り壊しの関係でこうして1区画だけ残ってしまっているところも有ります。
出来たばかりの仮設住宅を訪問しました。
入口からいろんなところに手すりが付いています。
台所
冷蔵庫・洗濯機(一人暮らしには大きい?)
炊飯器・電気ポット・台所用品等
以前「釘一本さすことが許可されない」と指摘のあった壁に、フックを取りつけられるような木材が固定されていました。
段ボールの中からは食器や台所用品などこまごましたものがおさめられており、備蓄米も別途10kgの袋が置かれていました。床はコンパネの上にタイルカーペットが置かれているだけでしたが、希望者には畳を貼って頂けるとのことでした。今後ボランティアセンターへ、こうした仮設住宅への引っ越しのお手伝いも依頼が増えていくことと思います。
2011年6月28日火曜日
YMCA宮古ボランティアセンターの1日
YMCA宮古ボランティアセンターの活動についてご質問を受けることがだんだん多くなってきました。私たちの活動は日々利用される方からの依頼内容や天候により常に柔軟な対応を求められます。今回は基本的なタイムスケジュールを紹介させて頂きます。
6:30 起床
7:00 朝食
7:30 宮古小学校付近で交通整理のお手伝い
8:30 ミーティング
9:00 午前作業出発
11:30 午前作業終了
12:00 センターへ戻る
12:30 昼食
13:00 ミーティング
13:30 午後作業出発
15:30 午後作業終了
16:00 センターへ戻る・入浴
18:00 夕食
19:00 ミーティング
23:00 消灯
*当日の利用者さんからの依頼内容等によりスケジュールは日々異なります。
6:30 起床
7:00 朝食
7:30 宮古小学校付近で交通整理のお手伝い
8:30 ミーティング
9:00 午前作業出発
11:30 午前作業終了
12:00 センターへ戻る
12:30 昼食
13:00 ミーティング
13:30 午後作業出発
15:30 午後作業終了
16:00 センターへ戻る・入浴
18:00 夕食
19:00 ミーティング
23:00 消灯
*当日の利用者さんからの依頼内容等によりスケジュールは日々異なります。
6/28 赤前小学校内の仮設住宅に一輪車を届けました
2011年6月27日月曜日
6/27 大雨です。
2011年6月26日日曜日
6/25 3か所に分かれての作業でした。
2011年6月24日金曜日
6/24 少し肌寒い天気でした。
今日は午前・午後を通じ、近隣のお宅の荷物出しのお手伝いを実施しました。保管するもの、処分するもの、利用される方と相談しながら片付の作業を行いました。また、ボランティアの江藤さん、横浜YMCAの陶山さんがそれぞれ予定の日程を終え、帰路につかれました。そして北海道から白田さん、伊藤さんが新たに活動の輪に加わりました。
2011年6月23日木曜日
2011年6月22日水曜日
2011年6月21日火曜日
頑張ってます。
2011年6月20日月曜日
地域交流
本日晴天!!
2011年6月17日金曜日
2011年6月16日木曜日
側溝掃除と森祐理さんコンサート(横浜YMCA派遣レポート)
本日は、 宮古市愛宕地区の側溝掃除を行いました。側溝板をはずしてたまったヘドロをすくいあげましたが、ヘドロ以外にもマンガ雑誌、盆栽の鉢なし、車のキャリーなど通常では入らないものが多く入っていました。驚くことに未開封のビール瓶もこの側溝から出てきました。作業を依頼された方からのお話では、津波が愛宕地区に来た際に海側から側溝板を津波で押し上げて色々なものを入れたのではないかとのことでした。また別の方からの話では、津波が来た際にはトイレにおりトイレの柱につかまりなんとか一命を取り留めたとの衝撃的なお話も伺うことができました。
避難所の方、宮古小学校生徒を含めて総勢130名以上を集めてのコンサートとなりました。森さんの歌声の良さは当然として、参加者特に子どもを乗せるうまさは、絶妙でした。お話の中で森さんの家族が阪神淡路地震により命をなくされた経験談は、今回の震災とも重なり、みんなで考えさせられました。
最後の「ふるさと」を熱唱された時には、コンサートに参加された皆さんは感動されていました。私も思わず、涙を流しました。
最後は、がんばろう!!宮古の横断幕の下、森さんを中心に避難所の皆さんと宮古小学校の生徒の皆さんと記念撮影をしてフィナーレとしました。
今回の避難所でのコンサートを終え、今後は、宮古市内仮設所でのイベント開催などを展開していきたいと思いました。これからも地域の中で、何が必要かをあせらず、地道な人間関係作りを通して、見つけ実施していきたいと思います。(横浜YMCA 添谷)
最後は、がんばろう!!宮古の横断幕の下、森さんを中心に避難所の皆さんと宮古小学校の生徒の皆さんと記念撮影をしてフィナーレとしました。
今回の避難所でのコンサートを終え、今後は、宮古市内仮設所でのイベント開催などを展開していきたいと思いました。これからも地域の中で、何が必要かをあせらず、地道な人間関係作りを通して、見つけ実施していきたいと思います。(横浜YMCA 添谷)
2011年6月15日水曜日
本日の作業(横浜YMCA派遣レポート)
本日は、昨日に続いて被災された自宅の砂利取り及び砂利の洗浄を行いました今回の砂利取りは、階段下の部分の狭いスペースでの作業となり、担当ボランティアの方は、
階段下から床下にもぐりモグラのような状態で砂利取りを行っていただきました。
女性の方にお願いしたのですが、作業終了後は申し訳ないぐらい顔が泥で汚れてしまい
ましたが、作業を終えた充実感の笑顔がとても印象的でした。
階段下から床下にもぐりモグラのような状態で砂利取りを行っていただきました。
女性の方にお願いしたのですが、作業終了後は申し訳ないぐらい顔が泥で汚れてしまい
ましたが、作業を終えた充実感の笑顔がとても印象的でした。
←砂利洗浄の様子
午後からは、砂利取り&砂利洗浄グループと被災された方の本の整理グループに分かれて作業にかかりました。
本の整理グループでは、お家のご主人が丁寧に本の乾かし方の説明をしていただき、共に本の整理を行いました。作業中は、被災時のお話など貴重な話を聞くことができました。ただの作業に終わらず、お互いのことを話し合いながら、作業しつつ関係作りもできました。現地のニーズを考え、このような心と心を通わせていき、明日も取り組んでまいりたいと思います。
(横浜YMCA 添谷)
2011年6月14日火曜日
床下の砂利掃除をしました (横浜YMCA派遣レポート)
当センター周辺にお住まいの方より連絡をいただき、床上浸水による床下砂利にたまったヘドロ掃除を行いました。二部屋、約20畳の部屋の砂利を取り除き、取り除いた砂利の泥(ヘドロ)、高圧洗浄機による洗浄を行いました。昨日より、2日間かけて、砂利を取り除きました。まだ、砂利の洗浄が終わっていないので明日以降も作業は継続していきます。
今回、私は横浜YMCAより派遣され、本日の作業に参加させていただきました。作業に参加し改めて、感じたのは、このような活動が多くのボランティアさんのサポートの上に成り立っているということです。
中には、本職が大工ではないのですが、大工職人顔負けの方や砂利掃除の達人の方など幅広い方が参加しています。
また、YMCAでは、「一人ひとりを大切にする」を基本に被災された方々とのコミュニケーションを行いながら取り組んでいます。
今後とも皆様のご協力とご支援をお願いいたします。
(横浜YMCA 添谷)
(横浜YMCA 添谷)
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