盛岡では、三陸エコプランター花プロジェクトが始動しました。これは、冬の間プランターでチューリップを育ててくれる里親を盛岡市内で募集し、翌春、芽が出始めた段階で、宮古を中心に、野田村、陸前高田市の仮設住宅に届けるものです。
盛岡YMCAに他に、NPOさつま健康&環境蘇生を考える会、日本基督教団内丸教会、キリスト教北上山系農村館三陸被災地支援会との共同でスタートしました。
11月23日(祝)には、プランターを一冬預かって下さる市民の方や、幼稚園が集まり、300個のプランターに合計4.000個の球根を植える作業をしました。
来年3月に、もう一度回収し、各仮設住宅を回っていきます。チュリープの後は、野菜を育てたり、園芸療法の講座を行う企画も検討中です。
このプロジェクトは、以下の団体が協力して下さいました。
★ アレナ株式会社 、横浜YMCA (チューリップの球根の提供)
★ 栗原紙材株式会社 (リサイクルプランターの提供)
★ キリスト教北上山系農村館 (腐葉土、肥料、赤玉土などの提供)
植え付けの様子の写真です。
0 件のコメント:
コメントを投稿