本日はつかの間のお盆休み。
田野畑村、野田村、久慈市内を抜けて海岸線を南下して、小袖海岸と普代村を通って北山崎に行ってきました。
まずは宮古市から1時間くらいのところ、田野畑村にあるハックの家(特定非営利活動法人)を訪ねました。
福祉作業所としての活動がメインですが、ベーカリーやカフェ、学童なども運営しています。
お盆休みということで作業所はお休みでしたが、支援員の方に中を案内していただきました。
アポなしの急な訪問にもかかわらず、とても丁寧な対応をしていただき、本当にありがとうございました。
まずは織物作業所です。バッグやブックマーク(しおり)、ペンダントなどを加工して販売しています。
ハックるパンというパン工房です。イートインができるようにカフェを併設してあります。
この日はお休みでしたが、通常は日・月を除いて毎日営業しているそうです。
こけもも広場です。
ハックの家の裏にあり、ハックの家が運営する学童に通う子どもたちが、天然の素材で作った遊具を使って自由に遊べる場所です。
残念ながら数年後にはここに高速道路が通る計画があります(涙)。
野田村に入りました。この辺で少し休憩です。
道の駅「のだ」に併設されている、三陸鉄道の陸中野田駅です。
震災の影響により田野畑ー小本間が現在も不通ですが、一日も早く全線が開通されるようにと願っています。
久慈を通り海岸線を南下すると、このような絶景が見られます。但し道が狭いので通行には注意が必要です。
NHKの朝ドラの舞台となる北限の海女で有名な、小袖海岸の海女センターに行きました。
受付で見学券が売られていたので、みんなで見学することにしました。
北限の海女さんが海から戻ってきて網をあけると、大量のウニが入っていました。
見学券を買った人には試食用のウニを分けてくれました。
試食でしたので少量でしたがとても美味でした。
塩分(海水)がきいています。
海女センターのすぐ横に茹でた平蟹が売られていたので、試食させていただきました。
とても美味しかったです。
こちらは普代村の15.5mの防潮堤です。
東日本大震災の大津波をはね返し、住宅地への浸水は無かったそうです。
防潮堤の内側の様子です。着工前は「何で15.5mもの高さが必要なんだ?」「津波なんか本当に来るのか?」といった非難の集中砲火を浴びたようですが、これによって人口約3,000人の村が守られたのですね。
北山崎です。
午後に行ったのですがちょっと陰になってしまっています。
こちらは朝がベストの時間帯のようですね。
今夜は、夏の風物詩、宮古花火大会の日でした。
夜の撮影なのでちょっとブレちゃっています。
今回ご同行いただいたボランティアの皆さん、
どうもありがとうございました。
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