愛媛からボランティアが来てくださり、キッチンを守っていただいています。
今日は宮古周辺の被災地視察とあいさつ回りを兼ねて行きました。
小堀内の漁港は行くたびに少しずつ工事が進み、崩れかけていた川の護岸工事が整備されつつありました。
さすがクライマーのヒロケンさん。岩をみると登り始めていました。
新年の松飾りが真新しい船に飾られています。
今年の出漁を前に、静かに休んでいるようでした。
帰りに鍬ケ崎の「かわべ酒店」さんへよると、「今日は菱屋さんに杜氏がいるよ」ということで、近くの菱屋酒造さんへ見学させてもらいました。
川部さんと菱屋さんの専務さんに説明いただき、普段なかなか見られない貴重な体験をさせていただきました。
左は圧搾機で、酒を搾り、カーテン状の圧搾機に残ったものが酒かすになります。
ただいま醸造中。
この部屋に入ると、フルーティーな香りで充満しています。酒を飲まない私にも、おいしそうに感じました。
いくつもの樽に醸造の進み具合の違うもろみが育っています。
左が専務さん、右が川部さんです。
そして大事そうに「蛇の目」(テイスティング用の器)でもろみをいただいているのが、酒を愛してやまない、S子さんです。
これが「蛇の目」→
みんなおいしくいただき、運転手の私は匂いで酔いました(!?)
このあと、宮古の地酒「千兩男山」を買って帰りました。
菱屋さん、川部さん、ありがとうございました。
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