今年で28回目を迎える「みやこ秋まつり」は、今年が復興元年と位置づけらていることから、第1回復興祈願祭と称して、これまで開催してきた「みやこ秋まつり」を主軸に、宮古駅前を中心にイベントが開催されました。
宮古駅前に、何と青森県黒石市より「巨大こけし」が届きました。
こけし灯ろう祭の巨大こけしだそうですが、このたび青森県東日本大震災復興基金事業の一環として、みやこ秋まつりにやってきました。黒石市の活性化につながることを期待されています。
YMCAが出店している屋台コーナーの一角では、ハイパーヨーヨーのパフォーマンスが行われていたり、
サッカーのパフォーマンスと、2対2のサッカー対決がありました。多くのサッカー自慢のペアが、時間の許す限り挑戦していました。
こちらは三陸鉄道宮古駅の駅前広場のステージですが、2日目の夕方には、八神純子さんのコンサートが開催されていました。
「みずいろの雨」のヒット以来、30数年経つそうですが、透明感があって伸びのある歌声は現在も変わっていませんでした。
こちらは出店ブースの会場です。開店直後なのでまだ人もまばらです。
YMCAのブースでは、大玉のたこ焼きを一つずつ丁寧に焼いていきます。
岩手大学のボランティアの皆さんも午後から駆けつけてもらいました。
左側の3列が完成間近です。
ぷっくりふくれて美味しそうです。
たこやき
1パック4個入りで200円です。
たくさん入っていて300円とか350円よりも買いやすいそうです。
いかがですか?
実はこの材料、本場大阪の卸問屋さんから取り寄せていて、味は保証付き。
粉そのものが本当に旨いんです。
夜になってだいぶ涼しくなってきました。
午後6時からの船山車パレードの時間に合わせてたくさんの人が出てきました。
いよいよお客さんの呼び込み開始です。
屋台ブースは夜になってから忙しくなりました。
それ以降は、最後までブース前に人が途切れることはありませんでした。
この盛況ぶりはちょっとすごいです。
屋台の会場も、夜になって大勢の人々が集まってきました。
たこやきは結局夜の閉店時間まで売れ続け、
2日間合計で860食近くを販売いたしました。
当初の販売目標として掲げていた、2日間800食を上回りました。
並んでまでたこやきを買っていただいた皆さん、どうもありがとうございました。
こちらは船山車のパレードの様子です。
今年はボランティアの参加人数が少なかったのと、屋台コーナーが閉店時間まで手が離せない状態でしたので、山車引きのお手伝いはできませんでした。
船山車引きのパレードの様子のみアップします。
今回みやこ秋まつりにご参加いただいた、
岩手大学ボランティアの皆さん
横浜YMCAスタッフの皆さん
被災地にクライマーを送る会の皆さん
大人と子供の読み聞かせの会の皆さん
そして、全国が集まってきたボランティアの皆さん、
どうもありがとうございました。
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