今日は、岩手大学のボランティアの皆さんと一緒に、愛宕地区の上にある中里仮設住宅に行ってきました。
先日こちらで、ボランティアの御用聞きのお手紙を各家庭に配布したのですが、今回はそのフォローアップが目的です。
到着すると、手分けをして一軒ずつ、決して無理強いにならぬよう丁寧に時間をかけて訪問いたしました。こちらは全78世帯ですが、午前中だけでは時間が全く足りず、午後も引き続き行いました。
中にはわざわざ出てきてくれてお話をしてくれた人もいらっしゃいました。
世間話をしているうちに本音が出てくることもあります。
積極的にメモを取り、生活支援のために我々が出来そうなことを一緒に考えていきます。
こちらはたまたま釣りから帰ってきた奥様が手にしていたバケツです。中にはたくさんの小魚が入っていました。イワシやあじなど小さいものが多く、何を作るかはこれから考えるとの事です。
声掛けも最後になると地域の子どもたちが帰ってきました。
いつも元気いっぱいです。
一日まわって本日いただいたニーズとして、
①引越のための荷物運び
②仮設入口のステップの修理
③草刈り
がありました。
これから宮古もどんどん寒くなってきます。
冬になったら再び様々なニーズが出てくるのではと予想しています。
これからも継続して仮設や地域での声掛けを行っていきます。
<本日ご参加いただいた方々>
岩手大学のボランティアの皆さん
どうもありがとうございました。
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