１２月３１日（月） 赤前仮設住宅 年忘れお餅つき会

本日は大みそか。
早いもので２０１２年も今日でおしまい。
今年のしめくくりは、赤前仮設住宅に訪問して、お餅つき会を実施しました。

今回は今夏以来となりますが、前センター長で現在は大阪の堺市で小学校の校長先生をされている池田勝一さんが来られました。

今日はとても寒く、風も強かったのですが、地域の方々も楽しみにされていたようで、開始前の準備の段階から、たくさんの方々が集まってきました。

餅米のセイロも蒸け上がってきたようで、いよいよ年忘れお餅つき会の開始です。

集会場では、お餅を切り分けるために、たくさんの地域の方々にお手伝いいただきました。お餅がつきあがるのを待っています。

盛岡ＹＭＣＡのリーダーにもお手伝いいただきました。若い力で元気いっぱいです。

香港ボランティアの人たちは、先日の藤原仮設に続き今回が２回目。 お餅つきもだいぶ慣れてきたようです。

地域の子どもたちも、飛び入りでお手伝いいただきました。

冬休みの期間なので、仮設住宅には赤前小学校の子どもたちもたくさんいました。

女の子も力いっぱいお餅をついてくれました。

前センター長の池田さんご夫妻の共同作業です。 息もぴったりです。

こちらは集会場内。つきあがったお餅を切り分けています。本日は４種類のお餅が用意されています。

つきたてのお餅は美味しいですか？　まだたくさんありますよ。お腹いっぱい食べてくださいね。

アツアツつきたての餅米です。お餅ではなく、炊き上がった餅米をそのまま食べたいという希望がありましたので・・・・・

お土産用にパック詰めです。

外出していて来られなかった方にもお土産ができました。

最後は地域の皆さんと一緒に記念撮影です。

＜本日参加された方々＞
赤前仮設住宅にお住まいの皆さん
被災地にクライマーを送る会の皆さん
ＹＭＣＡ関係のボランティアの皆さん
香港からきたボランティア２名
そして、前センター長　池田勝一さんご夫妻

どうもありがとうございました。


２０１３年、皆さんにとってすばらしい年となりますように。

１２月２５日（火）・２６日（水） 大槌町仮設住宅 さあ、笑って歌って 心と体のリラックス 第二弾のご報告

大槌仮設住宅の数か所で前回１１月に開催された、東京武蔵野多摩ワイズメンズクラブによる、心と体のリラックスプログラムですが、好評につき、クリスマスの時期に第二弾が開催されました。
今回は１２月２４日から２６日までの日程でしたが、ＹＭＣＡは２５日（火）と２６日（水）のお手伝いに行ってまいりました。

今日は特に寒い日でした。あたり一面雪景色です。

大槌第１２仮設住宅集会所です。こちらが今回の会場です。

今回、直前にも一軒ずつ声掛けをしてお誘いしました。

オープニングアクトです。アイヌ民族の伝統楽器ムックリの演奏です。
竹製の楽器でシンプルに見えるのですが、演奏は難しそうです。

まずは手遊びです。 普段使わない手指の運動をして脳の活性化をします。

クリスマスソングにまつわる問題を出題して、参加者が答えていく形式です。
石丸先生（キーボード）と石塚さん（ヴァイオリン）の進行ですすめられ、
演奏は前回よりもさらにパワーアップしています。

この一年を振り返って、起こった出来事やイベント（ロンドンオリンピック、金環日食、東京スカイツリー、ノーベル賞、流行語など）をキーワードにして、歌の振り付けを行いました。

最後にサンタさんからクリスマスプレゼントをもらってくださいね。

参加された皆さんとボランティアの方々と一緒に記念撮影です。

本日はお足元の悪い中、ご参加いただき、ありがとうございました。 お気をつけてお帰りください。

お昼をはさんで、直後に行われた他会場での様子です。

大槌第５仮設住宅　集会場　１３：３０　～　１４：３０

以下、前日の１２月２５日（火）に行われました、他会場の様子です。

吉里吉里第２仮設住宅　集会場　　１３：００　～　１４：００

大槌第７仮設住宅　集会所　　１５：００　～　１６：００

↓　前回１１月８日（木）に大槌町の仮設住宅で行われた第一弾の報告です。
　　よろしければご閲覧ください。

http://moriokaymca-miyako.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html


＜本日参加された方々＞

主催：　東京武蔵野多摩ワイズメンズクラブ

石丸由理先生（キーボード）、石塚さん（ヴァイオリン）

東京武蔵野多摩ワイズメンズクラブ　メンバー有志
もりおかワイズメンズクラブ　メンバー有志
東京サンライズワイズメンズクラブ　メンバー有志
釜石の保育園の皆さん
大槌町社会福祉協議会の皆さん
　　　　
香港から参加のＹＭＣＡボランティア２名

どうもありがとうございました。

１２月２２日（土） 藤原仮設住宅 お餅つき

今日は宮古市街から、閉伊川にかかる宮古大橋を越えたところにある、藤原地区の仮設住宅でお餅つきを行いました。 今回もいかせんべいの菅田社長にお声をかけていただきました。昨年もこの時期に行われていて、地域の皆さんはとても楽しみにしていらっしゃいました。

まずは皆で手分けをして、一軒ずつ訪問してお餅つきのお誘いをしました。

餅つきの開始です。クリスマスの時期ということもあって、サンタさんの登場です。
ちょっと杵が重たそうですね。

ボランティアだけでなく、地域の方々にもお手伝いいただいて、餅つきが行われました。
皆さんとても慣れていてお餅つきがお上手です！






じ


 
































今日は大通商店街の化粧品屋「スマイリィ」さんにもお越しいただき、無料のお肌のお手入れの相談やアドバイスなどのコーナーを設けました。 年齢に関係なくどなたにもご利用いただけるとの事です。 とてもリラックス出来て、フェイスマッサージなどによる癒しの効果は抜群だそうです。

つきあがったお餅は談話室の中で切り分けれて、あんこ、きなこ、くるみ、黒ゴマ、大根などで味付られました。 地元の高校生と地域の方々にもお手伝いいただきました。

盛りつけられたお餅はまず最初に地域の方々に召し上がっていただきました。

藤原自治会、東洋英和女学院小学部、横浜ＹＭＣＡ保育園よりクリスマスプレゼントです。

スマイリィさんによるお肌のお手入れのコーナーも最後まで大人気でした。

最後は地域の方も一緒に記念撮影です。

＜本日ご参加いただいた方々＞
藤原地区の地域の皆さん、
宮古市社会福祉協議会の皆さん、
宮古高校・宮古水産高校のボランティアの皆さん、
香港からお越しいただいた２名のボランティアの方々、
そして、いかせんべい「すがた」社長の菅田さん と「スマイリィ」の佐々木さん

皆さん本当にありがとうございました。

１２月１９日（水）・２０日（木） スキーキャンプの下見に行ってきました

ＹＭＣＡ宮古ボランティアセンターでは、来年１月１２日（土）から１４日（日）にかけて行われる、フレンドシップウインタースキーキャンプの下見に行ってきました。
お天気はあいにく２日間とも雪でしたが、前日まではお天気が良かったそうで、雪不足が少し解消されたとのことです。１２月１４日（金）にスキー場は一部オープンしましたが、初心者のレッスンゲレンデとして使用するコース向かって右側の水沢コースはまだ雪が少なく、全面滑走可能になるのは２１日（金）になるそうです。
今回は現地でそれぞれの担当の方と打ち合わせを行い、スキー場と宿泊先と使用備品の確認、スケジュール確認などを行ってきました。

水沢コース、初心者のレッスンゲレンデです。

こちらは参加される皆さんが一度は乗車する水沢コースのリフトです。

今回のキャンプでお世話になる、田沢湖水沢温泉郷のプラザホテル山麓荘です。

中は広々としたロビーです。美味しい食事と温泉で皆さんをもてなしてくれます。

兜明神岳もうっすらと雪化粧です。
直接今回の下見には関係ありませんが、帰りがけに区界高原を通った時に思わず撮影しました。

関係各所との確認も終わり、あとは参加する皆さんが元気に当日を迎えられること、良質の雪やお天気に恵まれることを祈りつつ、最終の準備を進めてまいります。