本日の午後の作業は、断熱シートを窓に貼りつける作業です。
こちらの仮設住宅は、ボランティアセンターから車で5分くらいのところにあります。
近隣の仮設住宅を見回り・訪問をしていると、寒さ対策ということで、身体の不自由な一人暮らしの方から、このようなニーズを受けることもあります。
断熱シートは、よくお菓子の缶のフタの裏側についているプチプチ素材に似たもので、ホームセンターなどで売っています。
これを貼りつけることによって、結露防止になるほか、室内の保温と省エネになるそうです。
メジャーでサイズをはかり、素材をカットするためにマーカーで印をつけます。
計ったサイズに合わせて慎重に断熱素材をカットしていきます。
カットしたものを窓にあててみました。まだちょっと大きいようですね。
窓のサイズよりはみ出してしまうと開閉ができないので、ピッタリ収まるように微調整して、もう少し切ります。
ガラス面に直接霧吹きでたっぷりと水をかけて貼り付けます。
不思議と乾いても落ちないんです。これが。
完成です。貼り付けた瞬間から、冷気をシャットアウトしている感じがして、お部屋がとても暖かくなりました。
<今回ご協力いただいた方々>
香港からのボランティア2名
大人と子供のための読み聞かせの会のボランティアの方
どうもありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿