市内の仮設住宅各地の集会室・談話室で行われていますが、今日は二中仮設住宅にお邪魔しました。
今日の目玉は、二中仮設住宅に住むボランティアによる健康相談のコーナーです。
看護師の資格を活かしたボランティア活動で、今日が第１回目です。
実施にあたっては、カリタスカフェの担当の方にご理解とご協力をいただきました。
ここでは診断ではなく、血圧測定と簡単な健康アドバイスをします。
地域の方からは、普段聞きにくいことでも、ここでは気軽に相談できると早くも大評判です。
健康相談は順番待ちです。大忙しですね。
本日午前中のワークは中里団地の自宅から二中仮設住宅に引っ越す方の荷物の移動です。
こちら中里団地は高台に位置していて、津波ではなく地震により被災しています。
大荷物の箪笥２つを運び出しました。
軽トラ待ちです。 衣類や布団などは、ボラセンカーに運び入れ、大きな箪笥２つは軽トラに載せます。
こちらが転居先の二中仮設住宅です。 まずは手で運べるものから運び始めました。
箪笥を積んだ軽トラが到着しました。 大人４人がかりで仮設住宅に運び入れました。
ワーク終了後、
最後はボランティアの人たちも健康相談を受けていました。
本日のプログラム終了後、二中仮設にお住まいの大工さんに、
ボランティアセンターの包丁を全部研いでいただきました。
包丁研ぎは全部ご厚意でやっていただきました。
お陰様で、今まで切れなかった包丁が、スパスパと切れるようになりました。
古紙で試したのですが切れ味抜群です。
「切れなくなったら何時でも持っておいで。すぐに研いであげるから。」
＜本日ご協力いただいた方々＞
二中仮設住宅にお住まいの皆さん
カリタスジャパンの皆さん
宮古市在住のボランティアの皆さん
岩手大学のボランティアの皆さん
被災地にクライマーを送る会の皆さん
どうもありがとうございました。
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