仮設住宅で 「こんにちは!」
きょうの活動は岩手大学のボランティア6名とOB1名が宮古に来てくれて
仮設住宅のご訪問とおしゃべり会をしました。
桜の咲く季節ですが、少し肌寒い一日でした。
仮設のみなさんは初めての学生にも関わらず、温かく迎えてくださり
その後も集会所でおしゃべりや、合唱が始まり楽しい時間を
すごすことができました。
みなさん、いつも ありがとう !
「こんにちは!YMCAのボランティアです!」
土曜日でお出かけのお宅も多かったようです。
お父さんはやさしく迎えてくださり、普段の生活のことやいろいろ教えてくださいました。
次第に打ち解けてきて、冗談や笑い声も
出てきました。
普段の苦労話は、直接お聞きすることで
実感をもって伝わってきます。
お母さんとも友達になり、「また来ますね!」と
別れていきました。
しだれ桜の前で「パチリッ!」
「桜よりきれいに撮ってね♡」と・・・。
「一緒に撮りましょう!」
再び集会所に集まり、おしゃべりの後、
みんなで合唱。童謡やみんなの知っている歌を
歌いました。
自然に手拍子が出ます。
歌でこころも体も元気いっぱい!
さすが音楽の先生をめざす学生、リードしてくれて
みんなで気持ちよく歌えました。
お父さんの十八番は北島三郎の「兄弟仁義」。
今日はサブちゃんは出ませんでした。
今度カラオケで聴かせてね!
学生のみんなは午後から鍬ヶ崎、蛸の浜、田老の防潮堤、
小堀内漁港の被災地視察に行きました。
津波のDVDを観、実際の現場に足を運び、被災地支援の
原点や復興のスタート地点としての学びを深めました。
最後のシェアリングでも 「百聞は一見に如かず」や
これからの意欲を語ってくれました。
定期派遣をしてくださる岩手大学の皆さま、
今年度もよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿