2013年4月28日日曜日



宮古(みやご)の春
Spring has come in Miyako 

2013年4月28日(日)

寒い冬も去り、待ちに待った春が野や山にやってきました。
「はるの小川」を口ずさみたくなるような うららかな日差しの
午後でした。

Cold winter left and long-awaited spring came to the fields and mountains.
It was an afternoon of bright sunlight which I want to hum a Japanese song “Haru no ogawa (The Small Stream in the Spring).”


宮古には忘れかけていた、なつかしい風景があります。
たまには ゆっくりお散歩も良いものです。

Miyako has a dear view we are forgetting.
It is good to take a walk slowly.













耕された畑からは春のにおいが感じられます。

A spring smell is felt from the cultivated field.















 









可憐な すみれ。小川の脇に咲いていました。

Lovely violets. 
They were in bloom by side of the brook.











元気に伸びた つくしの子
みんなで背伸びをしているようです。

Vigorous growing horsetails.
They are growing as if they are stretching themselves.













といえば、やはり たんぽぽ
春の景色を明るくしてくれます。

Speaking of spring, it is a real dandelion!
Dandelions make a spring view colorful.


























ペンペン草、昔クルクル回してあそびました。

Shepherd’s purses.
This flower is called “Penpen Gusa” in Japanese because Japanese play with it turning around.







さくらもそろそろざくらになりつつあります。
満開のさくらも良いのですが、みずみずしい
葉ざくらも大好きです。

Cherry blossoms are changing to cherry trees in leaf.
I think a cherry tree in leaf is as beautiful as a best blossom.

















夕暮れ近い鎮守の杜
静かに日が暮れていきます。

A village shrine close to dark
It gets dark calmly.












宮古を流れる閉伊川
春を待ちかねた太公望がひとり。

The Hei river
There was an angler waiting hardly spring comes.



有名な観光地が少なかったり、アトラクションの楽しさはありませんが、
宮古には素朴な「なつかしさ」でいっぱいです。
都会の喧騒を忘れ、日本の原風景を探し、こころの深呼吸をしに
来てください。

Miyako doesn’t have familiar tourists areas and the pleasure of some atracttions, but has much nostalgia.
Please come here to forget the bustle of a city, look for original scenery of Japan, and cure your heart.


いずがかずが みやごに おでんせ!
(いつの日にか 宮古へおいでください!)




★4月27日のご報告★


仮設住宅で 「こんにちは!」

きょうの活動は岩手大学のボランティア6名とOB1名が宮古に来てくれて
仮設住宅のご訪問とおしゃべり会をしました。
桜の咲く季節ですが、少し肌寒い一日でした。
仮設のみなさんは初めての学生にも関わらず、温かく迎えてくださり
その後も集会所でおしゃべりや、合唱が始まり楽しい時間を
すごすことができました。

みなさん、いつも ありがとう !













「こんにちは!YMCAのボランティアです!」
土曜日でお出かけのお宅も多かったようです。



お父さんはやさしく迎えてくださり、普段の生活のことやいろいろ教えてくださいました。
 
 
  
 




 











次第に打ち解けてきて、冗談や笑い声も
出てきました。
普段の苦労話は、直接お聞きすることで
実感をもって伝わってきます。
 
 











お母さんとも友達になり、「また来ますね!」と
別れていきました。













しだれ桜の前で「パチリッ!」
「桜よりきれいに撮ってね♡」と・・・。  




「一緒に撮りましょう!」














再び集会所に集まり、おしゃべりの後、
みんなで合唱。童謡やみんなの知っている歌を
歌いました。
自然に手拍子が出ます。






歌でこころも体も元気いっぱい!















さすが音楽の先生をめざす学生、リードしてくれて
みんなで気持ちよく歌えました。

お父さんの十八番は北島三郎の「兄弟仁義」。
今日はサブちゃんは出ませんでした。
今度カラオケで聴かせてね!



学生のみんなは午後から鍬ヶ崎、蛸の浜、田老の防潮堤、
小堀内漁港の被災地視察に行きました。
津波のDVDを観、実際の現場に足を運び、被災地支援の
原点や復興のスタート地点としての学びを深めました。

最後のシェアリングでも 「百聞は一見に如かず」や
これからの意欲を語ってくれました。


定期派遣をしてくださる岩手大学の皆さま、
今年度もよろしくお願いいたします。




2013年4月23日火曜日

4月20日(土)ハワイ料理第2弾

ハワイアンパンケーキの材料&作り方

見にくくてすみません。
まず、左側の材料をボウルに混ぜ合わせ準備をします。
右側の材料も別のボウルで準備を行います。準備が出来たら、最初に混ぜ合わせた材料を右側の材料に混ぜれいきます。半分ずつ混ぜ合わせます。このとき強く混ぜ合わせず、さっくりと混ぜ合わせて下さい。準備が出来たらホッとプレートで(フライパンでもOK)焼いていきます。おたま半分ぐらいの分量で焼いて下さい。


焼いてる途中の風景!

片面を焼いているときにナッツを好みの分量で生地にのせていきます。アーモンドなどお好きな物をのせても大丈夫です。
両面を焼き上げたら出来上がりです。
とても簡単ですので、お子様のおやつ等にしてみてはいかがでしょうか。




出来上がりです。
                                                           
お皿に盛り付け、蜂蜜をかければ完成です。
ホットケーキに似ています。

先ほどの分量で9枚は焼けるのでとても経済的ですよ。











2013年4月22日月曜日

4月20日(土) ハワイ料理ご紹介!


ロコモコの材料&分量紹介   
                        
まず、画面左の分量を全て混ぜ合わせ、ハンバーグを作る要領で混ぜ合わせます。形はハンバーガーのパテよりを少し厚めにし形を整え焼きます。注意:弱火でじっくり焼いて下さい。ここがポイントです。肉汁は捨てずにソースの素になります。
ソースは右の分量を鍋に入れて弱火でことこと。小麦粉を入れる前に肉汁を加え、最後に小麦粉を加えトロミが出たら出来上がりです。


ロコモコ完成

ヘルシーにする為にご飯は玄米です。
目玉焼きを弱火で焼き上げ、盛り付けです。
ご飯、ハンバーグ、目玉焼き、そして、ソースをかけたら出来上がりです。ソースの分量はお好みで!
簡単ですから是非作ってみて下さい。
材料がなければ色々アレンジするのもOKです。










2013年4月20日土曜日

4月19日(金) 初めてお借りした公民館でのハワイ料理第二弾









ハワイの郷土料理『ロコモコ』の食事風景です。
みんなで協力して材料を混ぜて作ったものです。ハンバーグ丼ハワイ風ですかね。

前後してしまいました。
ロコモコの調理風景です。






                      
4月18日(木)ハワイ在住のボランティア3名と日本で合流した2名が宮古での活動のために宮古入りされました。









ハワイの郷土料理『パンケーキ』を仮設にお住まいの皆様と一緒に作りました。
みなさん真剣そのものでした。









手芸では日本で言う髪留めの『シュシュ』の作りからを聞いていました。
編み物が得意な方はあっという間に仕上げていました。






協力して作ったパンケーキの試食です。
ハワイ風で美味しかったです。
4月17日(水)アメリカ サンフランシスコより、以前支援を頂いたご夫妻が宮古を視察にいらっしゃいました。









ご夫妻は、小学校を訪問され、震災当初の状況や現状の学校、子どもたちの様子をお聞きになっていました。










震災で全てのヨットが流され、活動が出来なくなったヨット部の高校生が、支援で送られたヨットの操作を後輩たちに教えている風景をご夫妻と共に視察。


2013年4月19日金曜日












4月8日(月)から交通安全あいさつ運動がスタートしました。緊張していた顔も、久し振りに会うボランティアの姿を見て、笑顔で登校して行きました。










ボランティアとのハイタッチは今も続いています。