2011年8月24日水曜日

8/23 鍬ヶ崎小学校でたこ焼・焼きそばの炊き出しを行いました。

8/23 鍬ヶ崎小学校にてたこ焼・焼きそば食べよう会を行いました。
この日は岩手大学からのボランティアの方も来て下さり、久々に賑やかな活動になりました。
鍬ヶ崎地区は津波の被害に遭った方が多く、小学校のグラウンドに一か所、体育館の裏側に一か所の計2カ所の仮設住宅があります。
今回は仮設住宅、地域の方々含めとても多くの方に来ていただきました。

たこやき準備中です!!

こちらはやきそば準備中です。

たこ焼き屋さんスタート!!


今回のも多くの方に来ていただきました。
ありがとうございます。

今回のたこ焼き・焼きそば食べよう会は東京八王子ワイズメンズクラブのご協力を頂き、
協賛を頂いて実施することができました。
ありがとうございました。
お手伝いいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

2011年8月23日火曜日

8/22高校生に自転車を贈りました。

8/22 津波の被害に遭い自転車を流されてしまった高校生に自転車を贈りました。
津波により自宅が被害を受け、アパートで暮らしている高校生。

通学などに使う自転車も被害を受け困っているという連絡を受け、自転車屋さんで新しい自転車を買い、贈りました。

この自転車屋さんも被災者、お店は2階の床から25cm上まで津波に浸かったと言っていました。
老後のための費用をコツコツ貯めていたが、今回の津波でその費用をほとんど使って店を直し、
津波に浸かった道具を磨き直し、必死に開店したということでした。

しかし、現実には大型店舗で買い物をする方が多く、開店したがなかなかお客さんが来ない、
支援物資もまだまだ届くので、買いに来る人もいないのではないかとお店の方は肩を落としていました。

支援を行うことで地元のためになることと、その反面ご迷惑をおかけしていることもある。
そう感じた一日でした。

私たちはこれからも宮古で求められることを行っていきたいです。

高校生に贈った自転車




2011年8月20日土曜日

8/19お盆明け

8月19日

お盆前からたくさんの方に来ていただき、多くの活動を行うことができました。
お盆中も宮古市内から少しはずれ、活動を無事に行うことができました。

8月19日お盆が明けて、お盆中活動してくださっていた最後のボランティアの方が出発しました。

お盆が明け、少しボランティアの方々の人数は減っていますが、
活動はまだまだ継続して、ひとつひとつの出会いを大切にこれからも宮古の地で活動を行います。

これからも皆様のご協力お願いいたします。

みんなで集合写真!!

2011年8月18日木曜日

8/18ボランティアからの報告

8月の1日からワイズメンズクラブ湘南沖縄部、鎌倉クラブの池田光司さんがご友人の河野通良さんボランティア活動にご参加くださいました。
池田さんからメールにて報告を頂きましたので、抜粋してご紹介いたします。

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 日本キリスト教団宮古教会の好意で設置された宮古YMCAボランティアセンターは、池田勝一所長、大塚英彦横浜YMCA主事の手際良い采配で、「頼まれたら断らない」をモットーに、今回は他に3,4名のボランティアが纏まり良く、浸水家屋の床はがし、壁清掃、室内片付け清掃、家具修理、最近やっと出来た仮設住宅への社協からの支援物資配り、お墓の清掃、廃材処理などしました。
 
 海水がしみこんだ住宅の片付けは大変ですが、訪れたお宅ではお話を聞くなども大切な仕事となります。町中はある程度片付いていますが、至る所に爪痕が残っていて心が痛みます。郊外も深い入り江の奥の惨状は目を覆うばかりです。仕事は次々と舞い込みますが、所長がうまくアレンジして進んでいきます。高齢者の必要とする日常支援もあり、人手はいくらあっても足りません。センター収容人数の制限や、心構えについて注意が必要とのこと。

 金曜日、物資配りをしたあと、「重茂地区交流センター」で、宮古YMCA得意の焼きそばたこ焼きサービスをしました。近隣に声かけが効き3百人以上集まり、焼きそば390人前、たこ焼き450人前以上、長い行列ができ中には3時間以上並んだという方もおられ、珍しさと喜びに我慢しておられるので我々一同圧倒されました。これまでで最高の人出だそうです。

 週末には首都圏から4回目の方々とか、盛岡の専門学校生とかが参加してくれ賑やかになりましたが、徐々に減ってきているので、これからボランティアも頑張っていかねばなりません。「息の長い活動を」と、皆さんのご協力が期待されています。
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写真右が池田さん左が河野さんです。

2011年8月16日火曜日

8/15 とりもと臨時オープン!!


8/15
震災以来被災して営業をお休みしておりました、
近所の焼鳥屋さん「とりもと」が8月14日15日の2日間臨時オープンしました。

「とりもと」はボランティアの方々の支援でお片付けを手伝わせていただいたり、
ボランティアセンターに差し入れの玉子を頂いたりと、センターが活動を始めてから、
関係を持ってきました。

15日の午後、店長さんが来ていただいて臨時オープンを知らせて下さいました。
私たちも作業終了後お邪魔をして食事をさせていただきました。

少しずつですが、一歩前に進んでいることを実感しています。
しかし、この一歩進むために多くの大変なことがあったでしょう。
そして、これからも大変なことがたくさんあるでしょう。
懸命に宮古の人は生きています!!

臨時オープンの「とりもと」と店員のお姉さん

2011年8月13日土曜日

8/10 コリアンナイト

8月8日から韓国のボランティアチームが7人で来ています。

宮古で多くの作業に関わっていただいています。


8月10日はその韓国チームの皆さんがコリアンナイトを行ってくれました。

韓国から持ってきた材料などを使い美味しい料理をふるまって頂きました。

メニューは、プルコギ丼、チヂミ、その他に美味しいおかずをたくさん。




みんなでおいしく頂きました。

韓国チームのみなさんありがとうございました。