今日は街なか交流施設の「りあす亭」さんで、近隣の子ども会による新春お餅つきのお手伝いに行ってきました。
まずは、西ケ丘1丁目子ども会の皆さんがやってきました。
蒸けた餅米を杵でつぶしていく作業です。
この作業でだいたいのお餅の仕上がり具合が決まってきます。
そして意外と重労働なんです。
子ども会では、ひとりずつ交代で餅をつきました。皆さん
順番に並んでいます。
女の子2人組です。元気いっぱいお餅をついてくれました。
保護者の方の中にも、未経験、久しくしていない方もいらっしゃっいましたので、1人ずつお餅つきをしていただきました。
切り分けたお餅を皆さんでいただきました。今日のメニューはおしるこです。
ボランティアの人たちも美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
とても美味しかったです。
お昼過ぎには、りあす亭で抽選会が行われており、たくさんの人でごった返していました。
この後、黒田町子ども会のお餅つき会を予定しています。
抽選会終了後に、午後のお餅つきの開始です。今回は黒田町子ども会の皆さんです。
双子のお子さんです。お家の人と一緒にお餅をつきます。
上級生のお兄さんも負けないように頑張っていますよ。
お二人での共同作業です。
味付は黒ごまとくるみもちなどが用意されました。ここではきなこ餅を食べています。
小さく切り分けた残りは、パック詰めして持ち帰りました。
皆さんお疲れ様でした。
<本日参加された方々>
西ケ丘1丁目の子ども会の皆さん
黒田町の子ども会の皆さん
大人と子供のための読み聞かせの会のボランティア
沖縄からお越しいただいたボランティア
香港からお越しいただいたボランティア2名
街なか交流施設「りあす亭」の皆さん
どうもありがとうございました。
The Miyako volunteer center composed of YMCAs of Morioka
2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、宮古市内にボランティアセンターを開設し地域の復興支援の活動を行っています。
We established a volunteer center in Miyako after The Great East Japan Earthquake which occurred on March 11, 2011 and have been working on the reconstruction assistance of the area.
2013年1月3日木曜日
2013年1月2日水曜日
1月2日(水) 生活支援活動 <寒さ対策>
本日の午後の作業は、断熱シートを窓に貼りつける作業です。
こちらの仮設住宅は、ボランティアセンターから車で5分くらいのところにあります。
近隣の仮設住宅を見回り・訪問をしていると、寒さ対策ということで、身体の不自由な一人暮らしの方から、このようなニーズを受けることもあります。
断熱シートは、よくお菓子の缶のフタの裏側についているプチプチ素材に似たもので、ホームセンターなどで売っています。 これを貼りつけることによって、結露防止になるほか、室内の保温と省エネになるそうです。
メジャーでサイズをはかり、素材をカットするためにマーカーで印をつけます。
計ったサイズに合わせて慎重に断熱素材をカットしていきます。
カットしたものを窓にあててみました。まだちょっと大きいようですね。
窓のサイズよりはみ出してしまうと開閉ができないので、ピッタリ収まるように微調整して、もう少し切ります。
ガラス面に直接霧吹きでたっぷりと水をかけて貼り付けます。
不思議と乾いても落ちないんです。これが。
完成です。貼り付けた瞬間から、冷気をシャットアウトしている感じがして、お部屋がとても暖かくなりました。
<今回ご協力いただいた方々>
香港からのボランティア2名
大人と子供のための読み聞かせの会のボランティアの方
どうもありがとうございました。
こちらの仮設住宅は、ボランティアセンターから車で5分くらいのところにあります。
近隣の仮設住宅を見回り・訪問をしていると、寒さ対策ということで、身体の不自由な一人暮らしの方から、このようなニーズを受けることもあります。
断熱シートは、よくお菓子の缶のフタの裏側についているプチプチ素材に似たもので、ホームセンターなどで売っています。 これを貼りつけることによって、結露防止になるほか、室内の保温と省エネになるそうです。
メジャーでサイズをはかり、素材をカットするためにマーカーで印をつけます。
計ったサイズに合わせて慎重に断熱素材をカットしていきます。
カットしたものを窓にあててみました。まだちょっと大きいようですね。
窓のサイズよりはみ出してしまうと開閉ができないので、ピッタリ収まるように微調整して、もう少し切ります。
ガラス面に直接霧吹きでたっぷりと水をかけて貼り付けます。
不思議と乾いても落ちないんです。これが。
完成です。貼り付けた瞬間から、冷気をシャットアウトしている感じがして、お部屋がとても暖かくなりました。
<今回ご協力いただいた方々>
香港からのボランティア2名
大人と子供のための読み聞かせの会のボランティアの方
どうもありがとうございました。
1月2日(水) 荷竹仮設住宅 新春お餅つき会
今日も昨日に続き、新春餅つき会を、津軽石地区の荷竹仮設住宅で行いました。
前日からの雪で、日陰には午前中は雪が残っていましたが、日中は良く晴れあがったせいか、この時期にしては暖かく感じました。
まずは会場設営です。地域の方も手伝ってくださいました。
セイロに一晩水に浸した餅米を入れて、ガスコンロで蒸します。
集会場内です。地域の方々にお手伝いいただいて、一緒に餅を切り分ける準備をしています。
今日も前回に続き、生駒さんの似顔絵コーナーを実施いたしました。
震災直後にまだドロ出しをしていた頃に、当時のセンターのぬかるんでいた駐車場に砂利を敷いてくださり、大変お世話になった方です。
似顔絵を描いてもらってとても嬉しそうです。
久しぶりの再会でみんなで記念撮影です。
セイロの餅米が蒸けたようです。何とも言えない良いにおいです。
まずは、餅つきマイスターです。杵の使い方も年季が入っています。今日はご指導ありがとうございました。
こちらは宮古漁協の方。いつも美味しいお魚をありがとうございます。
地元の中学生にも手伝っていただきました。
将来は東北を代表するエースピッチャーになるのが夢だそうです。
お食事処です。お餅を切り分けて一休みです。皆さんご協力ありがとうございました。
自治会長さんも似顔絵を描いてもらって大喜びです。
前センター長の池田勝一さんと、荷竹自治会長さんです。 何となくキャラがかぶってませんか?
最後は恒例の集合写真です。
<本日参加された方々>
荷竹仮設住宅にお住まいの皆さん
被災地にクライマーを送る会の皆さん
大人と子供のための読み聞かせの会の皆さん
YMCA関係のボランティア
香港からお越しいただいたボランティア2名
前々日、前日に引き続き、
前センター長の池田勝一さんご夫妻
皆さんありがとうございました。
前日からの雪で、日陰には午前中は雪が残っていましたが、日中は良く晴れあがったせいか、この時期にしては暖かく感じました。
まずは会場設営です。地域の方も手伝ってくださいました。
セイロに一晩水に浸した餅米を入れて、ガスコンロで蒸します。
集会場内です。地域の方々にお手伝いいただいて、一緒に餅を切り分ける準備をしています。
今日も前回に続き、生駒さんの似顔絵コーナーを実施いたしました。
震災直後にまだドロ出しをしていた頃に、当時のセンターのぬかるんでいた駐車場に砂利を敷いてくださり、大変お世話になった方です。
似顔絵を描いてもらってとても嬉しそうです。
久しぶりの再会でみんなで記念撮影です。
セイロの餅米が蒸けたようです。何とも言えない良いにおいです。
まずは、餅つきマイスターです。杵の使い方も年季が入っています。今日はご指導ありがとうございました。
こちらは宮古漁協の方。いつも美味しいお魚をありがとうございます。
地元の中学生にも手伝っていただきました。
将来は東北を代表するエースピッチャーになるのが夢だそうです。
お食事処です。お餅を切り分けて一休みです。皆さんご協力ありがとうございました。
自治会長さんも似顔絵を描いてもらって大喜びです。
前センター長の池田勝一さんと、荷竹自治会長さんです。 何となくキャラがかぶってませんか?
最後は恒例の集合写真です。
<本日参加された方々>
荷竹仮設住宅にお住まいの皆さん
被災地にクライマーを送る会の皆さん
大人と子供のための読み聞かせの会の皆さん
YMCA関係のボランティア
香港からお越しいただいたボランティア2名
前々日、前日に引き続き、
前センター長の池田勝一さんご夫妻
皆さんありがとうございました。
2013年1月1日火曜日
1月1日(火) 熊野神社 新春お餅つき会
2013年元旦です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、今年最初の活動は、鍬ケ崎エリアの熊野町にある熊野神社の境内で
「新春お餅つき会」を行いました。鍬ケ崎を眼下に見下ろす高台にあるため、時折強風に見舞われましたが、一日中良いお天気に恵まれました。
こちらが会場となる本堂前です。早朝なのでまだ人もまばらです。
会場設営が急ピッチで進められていきます。
今日は、鍬ケ崎地区に住まわれていた地域の方にもお手伝いいただきました。
こちらの方には、昨年もご協力をいただいております。
全ての準備が整い、いよいよ餅つきのスタートです。
「よいしょ!」と威勢の良い声でお餅つきが始まると、初詣に来られていた地域の子どもたちやそのご家族の方々が集まってきました。
興味津々で見ていた地域の子どもたちも、飛び入りでお手伝いしてくれました。
それを見ていた他の子も次から次へと参加してくれました。
今日は「おしるこ食べよう会」です。 冷えた身体も温まりそうですね。
昨年のゴールデンウイーク以来となりますが、大阪より「似顔絵描き」の生駒一さんにお越しいただきました。
早速、こちらの家族全員の絵を1人ずつ描いてもらいました。
こちらは、兄弟みんなで絵を描いてもらいました。
絵を描いてもらって、見せ合いっこして、最後は記念撮影です。
その後、生駒さんは全部で25名の似顔絵を描かれたそうです。とってもタフですね~。
何やら本堂の前に参拝者が集まって来ました。しばらくすると、中から宮司さんたちが出てきました。
すると次の瞬間、餅まきが始まりました。宮司さんたちから餅が投げられると、初詣に来られた皆さんはたくさんのお餅をゲットしていました。
熊野神社の境内ではこのほかに、東京在住の鍬ケ崎ご出身の方々による、おそばのお振る舞いが行われていました。 材料などは東京から持ち込まれ、毎年この場所で行われているそうです。
最後はみんなでおそばをいただきました。 冷えた身体がポカポカと温まりました。
おそばをいただきながら恒例の集合写真です。
本日は元日で工場はお休みでしたが、近所の酒屋さんのご主人のご厚意で、特別に千両男山ブランドの菱屋酒造さんの工場を見学させていただきました。とても貴重な体験です。
とても複雑な工程を経て、日本酒が造られていきます。
春までの寒い間に仕込みが行われるそうです。運が良ければボランティアの皆さんが仕込みの期間に鍬ケ崎に来られた時に見せていただく機会があるかもしれませんよ。
工場見学の後、鍬ケ崎の湧水を試飲させていただきました。
千両男山ブランドの日本酒は、150年以上守られてきたこちらの湧水を使って造られます。
こちらの湧水はふつうに飲んでも美味しいのですが、水割りにしたり、コーヒーを淹れたりすると最高に美味しいそうです。
東日本大震災で津波が来た直後、水道水が全面的に使えず、まだ給水車が来ていない時に、当時避難所生活されていた方々に、こちらの水が配給されました。
最後にご主人が、「人間は何も食べなくても、水さえ飲めば3日間は生きる。」とおっしゃったのが、とても印象的でした。
この水のおかげでたくさんの命が救われたのですね。
<本日参加された方々>
熊野神社の関係者の皆さん
地元宮古市のボランティアの皆さん
被災地にクライマーを送る会の皆さん
前センター長の池田勝一さんご夫妻、
YMCA関係者の皆さん
香港から来たボランティア2名
どうもありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、今年最初の活動は、鍬ケ崎エリアの熊野町にある熊野神社の境内で
「新春お餅つき会」を行いました。鍬ケ崎を眼下に見下ろす高台にあるため、時折強風に見舞われましたが、一日中良いお天気に恵まれました。
こちらが会場となる本堂前です。早朝なのでまだ人もまばらです。
会場設営が急ピッチで進められていきます。
今日は、鍬ケ崎地区に住まわれていた地域の方にもお手伝いいただきました。
こちらの方には、昨年もご協力をいただいております。
全ての準備が整い、いよいよ餅つきのスタートです。
「よいしょ!」と威勢の良い声でお餅つきが始まると、初詣に来られていた地域の子どもたちやそのご家族の方々が集まってきました。
興味津々で見ていた地域の子どもたちも、飛び入りでお手伝いしてくれました。
それを見ていた他の子も次から次へと参加してくれました。
今日は「おしるこ食べよう会」です。 冷えた身体も温まりそうですね。
昨年のゴールデンウイーク以来となりますが、大阪より「似顔絵描き」の生駒一さんにお越しいただきました。
早速、こちらの家族全員の絵を1人ずつ描いてもらいました。
こちらは、兄弟みんなで絵を描いてもらいました。
絵を描いてもらって、見せ合いっこして、最後は記念撮影です。
その後、生駒さんは全部で25名の似顔絵を描かれたそうです。とってもタフですね~。
何やら本堂の前に参拝者が集まって来ました。しばらくすると、中から宮司さんたちが出てきました。
すると次の瞬間、餅まきが始まりました。宮司さんたちから餅が投げられると、初詣に来られた皆さんはたくさんのお餅をゲットしていました。
熊野神社の境内ではこのほかに、東京在住の鍬ケ崎ご出身の方々による、おそばのお振る舞いが行われていました。 材料などは東京から持ち込まれ、毎年この場所で行われているそうです。
最後はみんなでおそばをいただきました。 冷えた身体がポカポカと温まりました。
おそばをいただきながら恒例の集合写真です。
本日は元日で工場はお休みでしたが、近所の酒屋さんのご主人のご厚意で、特別に千両男山ブランドの菱屋酒造さんの工場を見学させていただきました。とても貴重な体験です。
とても複雑な工程を経て、日本酒が造られていきます。
春までの寒い間に仕込みが行われるそうです。運が良ければボランティアの皆さんが仕込みの期間に鍬ケ崎に来られた時に見せていただく機会があるかもしれませんよ。
工場見学の後、鍬ケ崎の湧水を試飲させていただきました。
千両男山ブランドの日本酒は、150年以上守られてきたこちらの湧水を使って造られます。
こちらの湧水はふつうに飲んでも美味しいのですが、水割りにしたり、コーヒーを淹れたりすると最高に美味しいそうです。
東日本大震災で津波が来た直後、水道水が全面的に使えず、まだ給水車が来ていない時に、当時避難所生活されていた方々に、こちらの水が配給されました。
最後にご主人が、「人間は何も食べなくても、水さえ飲めば3日間は生きる。」とおっしゃったのが、とても印象的でした。
この水のおかげでたくさんの命が救われたのですね。
<本日参加された方々>
熊野神社の関係者の皆さん
地元宮古市のボランティアの皆さん
被災地にクライマーを送る会の皆さん
前センター長の池田勝一さんご夫妻、
YMCA関係者の皆さん
香港から来たボランティア2名
どうもありがとうございました。
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