2013年3月26日火曜日

3月25日(月) フレンドシップ スプリングスキーキャンプ 第1日目

今日からいよいよフレンドシップスプリングスキーキャンプがスタートしました。
行き先は、冬と同じく秋田県の田沢湖スキー場です。
子どもの心のケアプログラムとして始まったフレンドシップスキーキャンプは、今回も三菱商事株式会社様の協賛により実施することができました。宮古では今年で2年目となります。
 
出発後のバスレクリエーションの様子です。
とても楽しそうですよね。キャンプ中は皆さんを退屈させません。
 











 
 
 
 
途中は区界高原と雫石の道の駅で休憩をとりました。
寒い区界もこの日の昼前は気温3℃でした。春もすぐそこですね。
 



















そしてプラザホテル山麓荘にあっという間に到着しました。
今回は東館からチェックインです。お部屋に近いので便利です。




















お弁当を食べて着替えたら、早速ゲレンデに出発です。




















春スキーはリフトに乗ると、風が心地良いですね。





















中級班のレッスンの最中にお邪魔しました。 はい、チーズ!





















一日目のレッスンが終了しました。
長旅で疲れているので、今日のレッスンは無理をせず、
雪に慣れ親しんだころに終了です。
最後に恒例の記念撮影です。




















レッスンから戻ってきてお風呂タイムの後は、夕食の時間です。
とてもボリュームがあって美味しかったです。





















夕食の後の夜プログラムは、グループの人たちがもっと仲良くなれるように、グループ対抗で双六です。
ボードを囲んで双六をします。止まった場所によって、クイズを解いたり、ゲームをしたりします。
一番早くあがったグループが勝ちです。




















グループごとにクイズを解いています。答えを一斉に出してください。





















ジェスチャーゲーム。これは難しそうですね。





















最後は人間知恵の輪ゲームです。時間内にうまく解けました。
今日のゲーム大会でグループ内のお友達同志が仲良くなれたかな?





















2日目は終日スキーレッスンを行います。

2013年3月24日日曜日

3月24日(日) スプリングスキーキャンプ事前準備

1月に行われたスキーキャンプに続き、いよいよ明日から、スプリングスキーキャンプが始まります。今日はその事前準備で、盛岡と大阪と広島からユースリーダーが集まりました。

キャンプの準備作業中のボランティアセンターの2階を覗いてみました。
この時はスキー指導以外の活動の準備をしていました。







キャンプのしおりを作成しています。





















A3サイズの用紙に切り込みを入れて折り曲げて、ホチキスを使わずに冊子を作ります。
ナイスアイデアですね!




















こちらは夜のプログラムの準備でしょうか。 何をするのか今からとても楽しみですね。




















明日からいよいよスプリングスキーキャンプが始まります。
皆さんお楽しみに!
 

2013年3月19日火曜日

3月16日(土) 中里団地仮設住宅・愛宕仮設住宅 声かけボランティア

今日は午後から中里団地仮設住宅と愛宕仮設住宅で、一軒ずつ訪問して声かけを行いました。
特に今日は岩手大学のボランティア派遣が年度内最終日ということもあって、たくさんの学生ボランティアの参加がありました。今回初めて参加するボランティアも多かったため、最初は若干緊張気味の様子でしたが、地域の皆さんが快く受け入れてくださったおかげで、すぐに和やかな雰囲気になりました。
またこの日はお天気が穏やかだったこともあって、玄関先まで出てきてお話してくださる方も多かったです。

声掛けは、引きこもりがちな方々の安否確認や、生活支援のための御用聞きなどが主な目的ですが、
近所の人や知り合いには言えないことが、ボランティアの方には意外と言いやすかったりすることもあるそうで、
これからも継続が必要な支援の一つです。

今日は、中里団地仮設住宅と愛宕仮設住宅の2か所に分かれて声掛けを行いました。
中里団地仮設住宅では声掛け終了後、地域の皆さんより「この続きは集会所で行いましょう!」と提案があり、集会場に移動しました。愛宕仮設でのグループも、終了後に中里仮設の集会場に合流し、急きょお話会が始まりました。






















途中から地域にお住まいの皆さんにお菓子やくだものをごちそうになりました。 予想もしていなかった展開に、ボランティアの皆さんは大喜びの様子でした。お話会は最後はジョークがたくさん飛び交う楽しい会となりました。 帰り際には、地域の皆さんから「また来てね!」と声をかけていただき、ボランティアの皆さんはとても喜んでいました。





















<本日ご参加・ご協力いただいた方々>

中里団地仮設住宅にお住まいの皆さん
愛宕仮設住宅にお住まいの皆さん
岩手大学のボランティアの皆さん
和歌山からご参加のボランティアの方

どうもありがとうございました。

2013年3月13日水曜日

3月11日(月) 二中仮設住宅 お茶の会

東日本大震災から丸2年が経ちました。
この日の午後には、宮古市民総合体育館(シーアリーナ)では、合同慰霊祭が行われました。
しかし、二中仮設住宅で様子を伺ったところ、様々な理由で慰霊祭には出席されない方・できない方がたくさんいらっしゃいました。
YMCAとして地域に何かお役にたてることがないかと、副会長さんや支援員さんとも相談したところ、皆でお話をしながら楽しい時間を過ごしましょうということで、今回のお茶の会が実現しました。「確かに2年前の出来事は被災された方にとっては忘れられないことですが、前を向いて進んでいくことが大切ですから・・・。」と開催について皆さん賛成して下さいました。

そして、お茶の会当日はいつもと同じように、たくさんの方が集会場に集まって来られました。
お茶の会が始まると、宮古市の防災行政無線による呼びかけに合わせて、地震発生時刻の午後2時46分に全員で黙祷の時間を持ちました。










二中仮設住宅にはカラオケが好きな人が大勢います。今やカラオケはここでの必須アイテムです。








今日は特にプログラムの内容を決めずに、時間の許す限り、みなさんのお好きなように時間を過ごしていただきました。


















最後は東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を皆さんで合唱しました。

















東日本大震災から2年。これまでの時間の経過は早かったというべきか長かったというべきか。
ここまでは猛スピードで町が復旧し、確実に復興の道を歩んでいます。しかし一歩郊外に出ると未だに手つかずの場所があります。
今日のお茶の会でも皆さんとても明るく楽しそうに振舞っていましたが、家の中では今も変わらず悲しみに暮れる毎日を過ごす人もいます。夜になると今でも怖くて眠れないといった声も聞きます。
この先、自分たちの生活がどうなるのか、皆さんとても不安に思っています。
これからも寄り添い続け、皆が何不自由なく生活することが出来るまで支援を続けていくことが、YMCAの使命であると考えています。

 

2013年3月11日月曜日

3月10日(日) 東日本大震災 二年を覚えての礼拝

3月9日(土)から10日(日)にかけて、日本基督教団奥羽教区各地のの58の教会・伝道所では、東日本大震災二年を覚えての礼拝が行われました。
宮古教会では、3月10日(日)の午後2時30分より行われ、大勢の方が出席されました。

礼拝順序
①前奏
②招詞   イザヤ書28章16節
③連祷Ⅰ 【慰めと憐みの祈り】
④連祷Ⅱ 【悔い改めの祈り】
⑤讃美歌  308 (栄光と賛美と誉れ)
⑥主の祈り
⑦使徒信条
⑧連祷Ⅲ 【復興への祈り】
⑨讃美歌  417 (聖霊によりて)
⑩連祷Ⅳ 【感謝と信頼の祈り】
⑪讃美歌  418
⑫聖書   列王記上19:11-13
⑬説教   若林俊郎先生  盛岡青山町教会 (3.11の後にささやく御声)
⑭祈祷
⑮讃美歌  432 (重荷を負う者)
⑯献金
⑰感謝祈祷
⑱連祷Ⅴ 【派遣と行動の祈り】
⑲讃美歌  90 派遣(主よ、来たり、祝したまえ)
⑳祝祷 ~ 奏楽 報告




















今日は、奥羽地区や他の教区から大勢の方々にご出席いただきました。







礼拝後、宮古教会の森分牧師よりご挨拶です。




















3月11日(月)は、合同慰霊祭が宮古市民総合体育館で午後1時30分より行われます。

2013年3月10日日曜日

3月9日(土) 河南仮設住宅 お餅つき会

今日は河南仮設住宅にお邪魔しました。
以前こちらにはお茶会で伺ったことがあります。
どうぞ宜しくお願いします。




















到着後まず一番に行うのはもち米の準備です。





今日は風の強い日でしたので、屋根があってブルーシートで囲ってある小屋を
借りて、もち米を蒸かしました。




 

















集会所の中では会場設営をしています。


















もち米が蒸け上がり、お餅つきがはじまりました。






地元の子どもたちにお手伝いいただきました。よいしょ!よいしょ!





集会所の中の様子です。大盛況です。


















お餅を切り分けて盛り付ける作業も大忙しです。






今日は全部で6うすつきました。 最後はお土産用におこわのパック詰めです。





今日もお餅つき会は終始和やかな雰囲気でした。
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。





最後は恒例の記念撮影です。


















<本日ご協力・ご参加いただいた方々>

河南仮設住宅および近隣にお住まいの皆さん
立教大学YMCAのボランティアの皆さん
和歌山からお越しのボランティアの方

どうもありがとうございました。

2013年3月9日土曜日

3月8日(金) 赤前地区 東日本大震災慰霊祭

本日は赤前小学校にて、赤前地区の東日本大震災慰霊祭が行われました。
3月11日(月)は、宮古市民総合体育館(シーアリーナ)で合同慰霊祭が行われますので、日程が重ならないようにとの配慮だそうです。
平日の実施でしたが、近隣のお住まいの多くの方が出席されました。

「東日本大震災慰霊祭」
1. 開会の言葉
2. 実行委員長挨拶
3. 黙祷
4. 献花
5. 作文発表 赤前小5・6年、地区民
6. 歌「コスモス」 (全校児童)
7. 終わりの言葉

写真は献花の様子です。

















赤前小5・6年生の代表者による作文発表です。

















全校生徒による合唱です。







慰霊祭の後、ご出席された皆さんはお隣の体育館の炊き出し会場に移動して、お食事タイムです。 こちらはYMCAのブースです。お餅が出来上がるの待っています。






行列の横では急ピッチでお餅つきが行われています。






お餅を切り分けて、あんこやきなこで味付をします。






パック詰めされたお餅です。
とても大盛況で、この後あっという間に配り終わりました。






今日お餅を切り分けていただいたボランティアの皆さんです。






赤前小学校の児童の皆さんが集まってきました。興味津々の様子です。






ボランティアのサポートのもと、希望者にはひとりずつお餅をついてもらいました。






上級生の中には一人でお餅をつく人もいました。


















最後まで楽しくお餅つきをしていただきました。
お餅つきのご協力をいただいた皆さん、どうもありがとうございました。







<本日ご参加・ご協力いただいた方々>

赤前地区・近隣にお住まいの皆さん
赤前小学校児童・保護者・教職員関係者の皆さん
赤前学童の家の皆さん

立教大学YMCAのボランティアの皆さん
和歌山からお越しのボランティアの方
被災地にクライマーを送る会の皆さん
地元宮古市のボランティアの皆さん

どうもありがとうございました。