2012年4月27日金曜日

宮古教会改修工事の進捗状況その3

4月16日(月)より一週間の日程で、教会堂の改修工事が行われました。次回の22日(日)の主日礼拝が守られるようにと、人数を動員しての作業となりました。
いよいよ床板剥がしの作業が始まりました。上の床板とはがすと、古い床暖房器具(銀色のもの)が出てきました。震災と津波による浸水で使えなくなってしまったので、こちらもすべて交換です。
下の床板もすべて剥がして床下の掃除です。
教会堂の床下にも相当ヘドロがたまっていました。
ヘドロを丁寧に除去して土嚢袋に詰めていきます。その後は細菌感染の防疫や消毒のために消石灰をまいていきます。
まずは、床板下を合板でふたをしました。
床暖房ユニットを入れて床板を取りつける作業をしていきます。
次回の主日礼拝まで5日間での作業のため、多少遅くなっても急ピッチで作業が行われました。
床板の改修工事が終了いたしました。










まずはひと段落ですが、今度は近いうちに壁工事が入ってきます。壁の内側をこわして、ヘドロを撤去・消毒して、新しい壁紙にはり換えます。 震災当日は1.5メートル以上もの高さまで浸水しましたので、壁の内側にも相当なヘドロが溜まっていることが予想されます。 こちらも進捗状況については、ブログでアップしてまいります。 皆様には今後もしばらくはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

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